かすみがうら*ネット - かすみがうら*ネット活動ブログ : 2006年 11

2006年11月24日(金曜日)

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- kasumigaura @ 07時45分41秒

宍塚大池の収穫祭に行ってきました。（参加者約200名）

太鼓の音や子供たちの歓声、野鳥のさえずり。

ぬっぺ汁、篠だけ餅、きな粉餅、あんこ餅、焼き芋、全て里山で獲れたもの。

わら細工、竹馬、メンコ、お手玉、子供たちは今日だけはゲーム機も忘れ、昔の遊びに夢中。

里山の恵みに感謝。

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- kasumigaura @ 09時46分53秒

霞ヶ浦環境科学センターのパートナー研修～湖上セミナーに参加しました。

京成マリーナよりホワイトアイリス号に乗って、美浦沖へ出航。

(社）霞ヶ浦市民協会の真山理事長が、霞ヶ浦の状況をパンフレットを使って解説。

実際に透明度測定、プランクトンネットを使った水の採取、パックテストによるCOD検査を

行いました。水温14度、COD８、透明度は５５ｃｍでした。

JAICAのブラジル人研修生を交えて、急遽ポルトガル講座など国際交流も行いました。

午後、環境科学センターに戻り霞ヶ浦の水、水道水、牛乳を5000倍に薄めた水で臭い、透視度、

電気伝導度、COD（過マンガン酸カリウムなど薬品を使った試験）測定。

湖で採取した水を顕微鏡を使って、動物プランクトン（ヒゲミジンコなど）植物プランクトン

（クンショウモなど）を観察しました。

一見汚くみえる霞ヶ浦ですが、様々な生物が生息していることを実感しました。

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- kasumigaura @ 14時44分04秒

霞ヶ浦自然再生事業（田村・沖宿・戸崎地区）の計画がほぼ固まり、実施の段階に移る（一部地区）

沖に打ち込んだ鉄の戸板に穴を開け、水を引き込む。

自然の流れに任せて、自然の回復を待つ。

詳しい資料はこちら↓

一度失なわれた自然を再生するのは時間がかかる。

ずさんな工事と予算消化のためだけの事業にはしてほしくない。

霞ヶ浦のモデルが全国の先進的な取り組みになってほしい。

自然再生地区はこんな所です↓