かすみがうら*ネット - かすみがうら*ネット活動ブログ : 2009年 03

2009年3月9日(月曜日)

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- kasumigaura @ 13時45分36秒

かすみがうら市加茂でマイタケの栽培をしている飯田さんのところにお邪魔してマイタケの植菌を教えていただきました。

原木（ナラ）を切ってきて、２０ｃｍ位に輪切りにして１晩プールのようなところで水に浸けます。

釜に原木を並べて間に隙間が出来るように金網を引いて水を入れて１０時間煮沸します。原木を取り出して耐熱性のビニール袋に移して１晩冷まします。

翌日殺菌された部屋でマイタケの菌を乗せてビニールの封をして温度、湿度が一定で外気と遮断されたところに寝かして菌を繁殖させます。

菌が回ったら、山に穴を掘って原木を３分の２ほど埋めて落ち葉で被います。１０月頃発芽して５年くらいは収穫できるそうです。

オガクズで作るマイタケもありますが、原木の場合香り味が違うそうです。今月末、雑木林でもマイタケの植菌に挑戦します。

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- kasumigaura @ 10時04分07秒

２００９年３月１日（日）１０：００～１７：００
つくば市島「安の森」→稲敷市神保さん宅

「安の森」でシイタケ植菌。参加者４０名位　雑木林で遊ぶ会主催
シイタケの原木に電動ドリルで穴を開け駒を木槌で打ち込む。１００～１２０本

前回（２月１５日）とあわせて２００～２５０本のシイタケのホダギが出来ました。

梅雨明けまで仮伏せで木の中にシイタケの菌を繁殖させて梅雨明けに組立てます。

発芽は２年後の夏～秋

作業の後は、トン汁と焼き芋で舌鼓。

子ども達は焚き火が珍しく楽しんでいました。

ただし木の先に火を点けてあちこち持って行かないでね。後で山火事になったらもう遊べないから。

午後美浦村の神保さんのところにヒラタケの植菌を見学。

エノキの大木を２０ｃｍ位の切り分けて切り口にヒラタケの菌と米ぬかを水で混ぜて塗って挟み込む。

チェーンソーの切れ味がすごい。普通ではなかなか水平に切るのが難しい。

藁をかぶせて梅雨明けまで仮伏せ。
梅雨明けに真ん中から割ってビニールハウスに埋め込む。１年後には発芽するそうです。

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