炭焼き
昭和３０〜４０年頃まで、雑木林は薪や堆肥といったエネルギー資源の宝庫でした。その後、ガスや灯油、電気といった化石燃料にエネルギーに交代して、雑木林のエネルギー価値は低下していました。
最近、石油の高騰で薪ストーブ人気や温室効果ガスの吸収、癒しの効果、生物多様性など人の手が加わった雑木林の価値が見直されています。
雑木林で遊ぶ会は、地主さんの理解を得て1996年から雑木林（上境と島）で下草刈りや間伐を行っています。「子どもたちを自然の中で遊ばせたい。」という発想から市民の手による森づくりを実践しています。
今年度、つくばスタイル事業に応募して採択されて間伐や炭焼き、シイタケ作りや木工作りを行っています。
昨年間伐したクヌギをドラム缶釜で炭にするイベントを開催します。皆さん奮ってご参加下さい。
日時：2008年1月19日（土）〜20日（日） １０：００〜１６：００
炭にするクヌギを処理するために13日（日）も実施します。
場所：つくば市島 安の森（土浦学園通りの松代西、ステーキのあさくまの角を曲がりファミリーマートの先、黒澤新聞社の横の道を入った雑木林）
持ち物：ノコギリ、軍手、飲み物、お椀、箸（豚汁を用意します）
連絡先：029-867−０６００（矢澤）
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