かすみがうら*ネット - かすみがうら＊ネット市民レポート : 2007年 06

2007年6月29日(金曜日)

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- kasumigaura @ 07時31分30秒

つくば市上郷の石田農園に知人のYさんに誘われていきました。

無農薬の野菜を直売している農園で、トウモロコシ、タマネギ、ジャガイモを頂きました。

トウモロコシ（品種：みらい）は、生でかじっても甘くて美味しい

今が旬で、今年は出来がいいそうです。

こうした食材を使ったレストランが「オリザ舎」（以前、つくば食べ歩きでも紹介されていました）
http://www.e298.jp/epi/modules/wordpress1/index.php?m=200702

つくばの西武「クレオ」にも置かれているそうです。

地産地消を地でいくつくばスタイル、いいですね。

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- kasumigaura @ 20時42分02秒

かすみがうら市加茂のＯさんの「どんぐり山」で草刈を行いました。

ここは2000年にクヌギの苗を植えてから（社）霞ケ浦市民協会が草刈や間伐を行っています。夏にはカブトムシやクワガタの昆虫観察会を行います。

林を育てる理由は霞ケ浦周辺に緑が少ないことから、林を増やして霞ケ浦に注ぐ水をきれいにしたいという思いから。

今年もカブトムシを捕まえに多くの子供たちの歓声が響くことを願っています。

ただしスズメバチも一緒に蜜を吸っていますので、刺されないように注意してね。

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- kasumigaura @ 10時49分58秒

「想い出の水郷」の作者　鴻野伸夫氏を講師にかつての水郷地帯をバスでめぐるツアーに参加しました。

当時の水路は埋め立てられ道路になって、面影を探すことは難しい。

写真集から読み取れることは、人々が懸命になって水と関わりながら生活している姿。

日本人が最近忘れかけているものが、そこにあるような気がしました。

近所との付き合いや子供同士の遊び方、集落総出の田植え、棟上式など。

鴻野さん自身も「自分がかつて撮影した場所を、訪ねる機会を与えてくれて有難う。」

とお礼の言葉を述べられていました。

走り続けていた団塊の世代が、そろそろ定年を向かえて走ってきた道を振り返る時期でもあります。

「次世代に何を残せるだろうか？」

見失いかけている大切なものを、思い起こせないだろうか？と感じました。

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