春の恵みを味わおう
雑木林で遊ぶ会は、1990年に子供たちを自然の中で自由に遊ばせたいという願いと林を使わせてくれる地主さんとのめぐり会いから始まりました。
日々の暮らしのすぐそばに、まちのみんなが集まれるちょっとした雑木林がある。そんな人々の憩いの場である雑木林が街中に広がってほしいと願っています。
1994年シンポジウム「つくばの緑をわたしたちの手で」開催、クリ・ヤマハンノキの植樹
1997年福島と栃木の学校林見学、シンポジウム「遊びと学びの場〜学校林の可能性を考える」開催
2004年シンポジウム「森と農に包まれた暮らし〜市民の里の実現に向けて」共催
2005年筑波大学学園祭にて竹細工のお店を出店
恒例行事は4月「雑木林できこりになろう」「春の恵みを味わおう」9月「収穫祭」「竹細工講習会」
不定期活動は、キャンプ・バーベキュー・草刈り・枝落とし、焚き火
「自分の責任で自由に遊ぶ」子供だけでなく大人も真剣に遊んでいます。
ＦＡＳＴ ＷＥＥＫ、ＳＬＯＷ ＷＥＥＫＥＮＤ
「平日は忙しく、休日はゆっくり暮らす」つくばスタイルを形にしています。
今日は、「春の恵みを味わおう」約40名の老若男女が集まりました。野草を摘んで、焚き火で天ぷら、古代米と昨年秋に収穫した栗のご飯。よもぎ餅をこねて、パン生地を竹の先に付けて焼く。
ただそれだけですが、ゆっくりとした時が流れ、明日からの活力をもらった気がします。
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